概要
タイトル | きんぎょが にげた |
シリーズ | 幼児絵本シリーズ |
発行 | 1977年 |
対象年齢 | 2歳~ |
作 | 五味太郎 |
紙の厚さ | 紙厚:厚め |
本文ページ数 | 22ページ |
本文文字数 | 78文字 |
1ページあたり文字数 | 約7文字/2ページ |
登場人物 | きんぎょ |
その他のキーワード | さがす |
よみどころ
絵の中から金魚を探す
金魚鉢から逃げだしたきんぎょを探します。
といっても難易度は高くなく、幼児なら難なく見つけられる程度。
一緒に、ここでもない、あそこでもないと楽しみながら読めそうです。
いろいろなもの、形をみて楽しむ
簡単には見つからないように、各ページ、いろいろなものが描きこまれています。
雑然とした部屋やお菓子入れ、大量のおもちゃなど。。。
一つ一つを眺めながら会話をしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
色がきれい
表紙を見てのとおり、けっして原色ばかりというわけではないのですが、いろのバランスがとてもよく、いつまで見ていても飽きません。
雑感
ウォーリーを探せのような、探し物の絵本です。
難易度はとても簡単ですが、その中でもページの後ろのほうが難しくなっています。
見つけた時の達成感、喜びの体験を味わえる絵本なのではないかなと思います。
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