概要
タイトル | ぷくちゃんの いただきまあす |
シリーズ | ぷくちゃん |
発行 | 2002年 |
対象年齢 | 対象年齢記載なし |
作 | ひろかわさえこ |
紙の厚さ | 紙厚:普通 |
本文ページ数 | 26ページ |
本文文字数 | 646文字 |
1ページあたり文字数 | 約50文字/2ページ |
登場人物 | あかちゃん、おかあさん |
その他のキーワード | 料理 |
内容
いなかのおじいちゃん、おばあちゃんから届いた野菜。
時間をかけて料理して、時間をかけてふうふうして、まだかなあ、まだまだ…
そして最後に「いただきまあす」
よみどころ
いっしょに小包を開けるぷくちゃん
小包が届くと一気に非日常感がでてきますよね。
ぷくちゃんも楽しそうです。
子ども目線の料理の風景
食材が届いてからスープにして食べるまでの過程が丁寧に描かれています。
野菜を洗ってお手伝い。
野菜を切っている横でつまみ食い。
野菜に火が通るまで遊びながらひたすら待つ(でも待ちきれない)
野菜が熱いのでふうふうして冷ます。
そして奥付には、食事が終わっておなかいっぱいの様子のぷくちゃん、とても幸せそうです。
恒例の指差しページ。今回はいろんな料理
裏表紙の裏側には、たくさんの料理やデザートが並んでいます。
どれが食べたい?これ食べたことあるね!と指さしながら遊ぶことができます。
雑感
スープができあがるまで、おとなしく遊びながら待っているぷくちゃん。
料理の音、においに反応してお母さんのところに駆けつけてくる姿がとても愛らしいです。
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