概要
タイトル | パンダ なりきりたいそう |
シリーズ | 講談社の幼児えほん |
発行 | 2016年 |
対象年齢 | 対象年齢記載なし |
作 | いりやまさとし |
紙の厚さ | 紙厚:普通 |
本文ページ数 | 34ページ |
本文文字数 | 287文字 |
1ページあたり文字数 | 約17文字/2ページ |
登場人物 | パンダ、おかあさん、チューリップ、バナナ、コマ、ひこうき、おにぎり、ロケット、ボール |
その他のキーワード | 体操 |
内容
こどものパンダが体を動かし、チューリップやバナナなど、いろんなものになりきります。
よみどころ
予想をしたり、いっしょにたいそうしたり!
この絵本では、見開き2ページでたいそうの準備、次の見開き2ページでなりきりたいそうをしています。
はじめの2ページで何の体操か予想するもよし、一緒に体操してなりきるもよしです。
なりきった瞬間のパンダ
たいそうで、チューリップやバナナなどいろんなものになりきったパンダ。
タヌキやキツネよろしく、その者そっくりに変身するのですが、目と目の周りの黒い模様だけは残っています。
それだけでみるとお化けかゾンビのようにも見えますが…パンダが変身した姿としてみるとあらふしき、とてもかわいく思えてしまいます。
さいごはボールになりきって
最後のたいそうは、連続でんぐり返しでボールのたいそう!
勢いがついてとまらない、と思ったらおかあさんパンダが抱きとめてくれました。
お母さんに見守られて、こんなにのびのびたいそうをしていたのですね。
雑感
おしりを地面にひざをかかえて…おにぎりのたいそう~ は、見た目、そのまんまですね。
実際のパンダもよくそんな動きをしている気がするし。今度動物園にパンダを見に行ったらおにぎりに見えないか観察してみようかな。
それか逆に、おにぎりをパンダに似せて作るのも面白そうですね。
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