概要
タイトル | ぶう ぶう ぶう |
シリーズ | 0・1・2さいあかちゃんとのあそびえほん |
発行 | 2013年 |
対象年齢 | 0歳~ |
文 | おーなり由子 |
絵 | はたこうしろう |
紙の厚さ | 紙厚:普通 |
本文ページ数 | 22ページ |
本文文字数 | 68文字 |
1ページあたり文字数 | 約6文字/2ページ |
登場人物 | おかあさん、あかちゃん、ぞう、くるま |
その他のキーワード | オノマトペ |
よみどころ
いっしょに「ぶう」としゃべって遊ぶ
基本的に全編とおしてぶうぶういっています。
喃語をしゃべり始めた赤ちゃんといっしょにぶうぶうしゃべって遊べます。
あかちゃんと、ぶうぶうして遊ぶ
赤ちゃんとお母さんのぶうぶうあそびも描かれています。ぶうとしゃべるだけでなく、
・ほっぺにぶう
・おててにぶう
・おなかにぶう
などのぶうは、赤ちゃんとのスキンシップをとりながらの遊びの参考になります。
そのほかのぶうをさがす
・ぞうさんのおなら
・くるま
といったぶうも教えてくれます。この本をきっかけに身の回りのぶうをさがすのもおもしろいかもしれません。
雑感
基本的に、赤ちゃんとお母さんの二人です。はじめはふたりでぶうぶうしながら遊んでますが、後半は外に飛び出し、像に乗ったりドライブしたりします。
象を見たり車に乗ったりした経験がある子なら、その時のことを思い出して楽しんでもらえるかな、と思いました。大人目線でも、幼いころの断片的な記憶をつなぎ合わせたような、淡い幸せな気分になりました。
あと、お母さんも赤ちゃんも何気におしゃれです。
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