概要
タイトル | カメカメカメラ |
シリーズ | はじめてえほん |
発行 | 2015年 |
対象年齢 | 対象年齢記載なし |
作 | もろかおり |
紙の厚さ | 紙厚:普通 |
本文ページ数 | 28ページ |
本文文字数 | 284文字 |
1ページあたり文字数 | 約20文字/2ページ |
登場人物 | かめ、かたつむり、マヨネーズ、パンツ、じゃがいも、おばけ |
その他のキーワード | カメラ |
内容
カメラを持ったカメ君が
いろんなものに声をかけて
楽しい写真を撮るおはなし
よみどころ
合言葉は「カメカメカメラ カメカメラ」
積極的に道行く人たちに声をかけて写真を撮らせてもらうカメ君。
シャッターを押すときの合言葉は、「カメカメカメラ カメカメラ」
親子で一緒に唱えて楽しめます。
みんなノリノリで写真に写る
そんな積極的なカメ君もびっくりするくらい、モデルの皆さんはノリノリで写真に写ってくれます。
各ページではそんなノリノリの写真1枚が紹介されますが、絵本の後ろのほうでは、各モデルさんの様々なショットが張り出されます。
カタツムリさんからおばけさんたちまで、いろんな一面が垣間見える素敵な写真ばかりです。
最後は君だよ!で、裏表紙に仕掛けが
そして最後には一つ仕掛けが。
最後はあなた、と読者に向かってカメラが向けられます。
しして裏表紙にはレンズが鏡になったカメラが!
絵本に出てきたみんなに負けないくらい、鏡に向かって親子でいろんなポーズをとってみるのも楽しそうです。
雑感
みてみて こんなにいっぱいとれたよ と、張り出される写真たち。
何気ないページだけれども、みんな個性的な写真で見ていて本当に飽きません。
表紙の裏や裏表紙の裏では、カメ君本人のいろんなポーズも楽しむことができます。
今の世の中、カメラも高価なものではなくなってきていますし、子供に持たせて自由に取らせてみるのも面白そうです。
ただし、肖像権やプライバシーにはご注意ですね。
絵本のように気軽に撮りあうのは難しいよな…とも思う、今日この頃です。
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