概要
タイトル | miffy in the tent |
シリーズ | miffy’s library |
発行 | 1997年 |
対象年齢 | 対象年齢記載なし |
作 | dick bruna |
紙の厚さ | 紙厚:普通 |
本文ページ数 | 24ページ |
本文文字数 | 288文字 |
1ページあたり文字数 | 約24単語/2ページ |
登場人物 | うさぎ |
その他のキーワード | テント、サンドイッチ、プール |
内容
ある晴れた日、miffyはテントを建てよう、とお母さんに提案します。
それはいいわね、と、お母さん。さらにサンドイッチやプールも用意してくれました。
存分に遊んで疲れたmiffyはテントの中でうとうと眠ってしまいました。
よみどころ
miffyから遊びを提案
このシリーズでは、大体このようなイベントごとは、お父さんかお母さんから提案されることが多いですが、今回はmiffyみずから、テントを建てよう!と提案してきます。
あまりに天気が良かったのでキャンプがしたくなったのでしょうね。
かぶせて提案をしてくるお母さん
いいわね、と賛成してくれて、芝生の上に建てましょう、とさらに提案してくるお母さん。
さらにさらに、テントで食べる用のサンドイッチを作ってくれたり、サプライズでプールも用意してくれたり。
miffyは思う存分楽しむことができました。
よみどころ3
遊び疲れたmiffyはテントの窓を閉め、中で眠ってしまいました。
序盤の「テントのうしろには窓があって上側にテープがあり、大きく開けたりしめたりすることができます」とわざわざ1ページ使って説明していたのは、この伏線だったんですね。
それにしてもmiffyは最後、寝てしまうことが多いです。しょうがないですね。あそびざかりなんですから。
雑感
お母さんの子供とのかかわり方、絶妙ですね。
子どものやりたいことに全面的に乗りながら、さらに付け足しで楽しいことを提供する、こういう子育てがしたいですね。